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2024.3.11
関西テレビ より
奈良県五條市の介護施設で86歳の女性の両足を蹴り、皮膚を壊死させるなどの重傷を負わせた疑いで、43歳の元職員の男が逮捕されました。
奈良県五條市の元介護職員・中道容疑者(43)は2023年12月、当時勤めていた老人ホームで、担当していた86歳の女性のすねを複数回蹴るなどし、内出血や皮膚の壊死など重傷を負わせた疑いが持たれています。
警察によると、中道容疑者は、施設の共有スペースで女性の両腕をつかんだ後、つま先で複数回蹴っていて、他の職員や入居者がその様子を目撃していたということです。
中道容疑者は施設から聞き取りを受け、その後、施設を辞めていて、2024年1月に女性の家族が警察に被害届を提出していました。
調べに対し中道容疑者は「暴力をふるったことに間違いありません。注意したが聞き入れてくれなくてカッとなりました」と容疑を認めていて、警察が当時の状況など詳しく調べています。
2024.3.11
読売新聞 より
奈良県五條市の介護施設で、入居していた80代の女性の両足を複数回足蹴りするなどの暴行を加え加療約100日のケガをさせた疑いで、当時施設で働いていた43歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、派遣社員の中道容疑者(43)です。
中道容疑者は去年12月、五條市の介護施設で、入居していた80代の女性の両足を複数回蹴るなどの暴行を加え、皮下出血のほか、右足の皮膚が壊死するなど、約100日の加療を要する重傷を負わせた疑いがもたれています。
事件直後に施設側は中道容疑者による暴行を確認し、中道容疑者は施設を退職していました。約1か月後に、被害者の家族が警察に相談し、施設側への聞き取りなどを進めた結果、中道容疑者を逮捕したということです。
調べに対し、中道容疑者は「利用者の方に暴力をふるったことに間違いありません」と容疑を認め、「(利用者に)注意したが聞き入れてくれず、カッとなってやった」と話しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。