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2024.8.9
埼玉新聞 より
自身が運営する老人介護施設の利用者を平手で殴打するなどしたとして、秩父署は8日、暴行の疑いで、秩父市上宮地町、会社役員の男(68)を逮捕した。
逮捕容疑は7月13日午前2時5分ごろ、秩父市寺尾の「デイサービスあらかわ亭」で、施設利用者の90代女性に対し、平手で頭部を殴打した上、顔面部に毛布を強く押し当てる暴行を加えた疑い。「暴行を加えたことは間違いない。(女性から)強い抵抗があり、イライラしていた」などと容疑を認めているという。
署によると、同施設の利用者は10人ほど。事件当日は男が1人で勤務し、利用者に対してトイレの補助などを行っていた。8月上旬に、「利用者が暴行を受けた」とする匿名の通報が署に入り、事件が発覚した。署は日常的に暴行がなかったかなどを調べる。
2024.8.8
NHK より
秩父市の介護施設で、施設を運営する会社の代表取締役が利用者の90代の女性の頭をたたくなどして暴行の疑いで逮捕されました。 調べに対し、「イライラしてやった」などと容疑を認めているということです。
逮捕されたのは、秩父市の介護施設を運営する会社の代表取締役、島崎容疑者(68)です。
警察によりますと、先月13日の未明に介護施設で宿泊サービスを利用していた90代の女性の頭を平手でたたき、顔に毛布を強く押しつけたとして暴行の疑いが持たれています。
女性にけがはありませんでした。
警察に匿名で、「施設で利用者に対する暴力がある」という通報があり、捜査を進めたところ、部屋に設置された防犯カメラに代表取締役が女性に暴行を加えている様子が映っていたということです。
また、事件当日、代表取締役は1人で宿直勤務をしていたということです。
調べに対し、「女性に強く抵抗されたのでイライラしてやった」と容疑を認めていて、警察がくわしいいきさつを調べています。