障害施設の理事 障害があり抵抗できない10代後半の少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕

障害施設の理事障害があり抵抗できない10代後半の少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕

2022.9.20
RKK熊本放送より

障害者施設理事の男が、施設を利用する少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕されました。

少女には障害があり抵抗ができなかったとみられています。

今年2022年3月、障害者施設を利用する10代の少女に性的暴行を加えたとして施設の理事の男が逮捕されました。

準強制性交等の疑いで逮捕されたのは、熊本市に住む、障害者施設の理事平田勝大（ひらたかつひろ）容疑者（50）です。

平田容疑者は今年3月、熊本県内のホテルで障害があり抵抗できない10代後半の少女に性的暴行を加えた疑いが持たれています。

事件のおよそ2週間後、少女の知人から「少女が性行為を強制されている」と警察に相談があり被害が明らかになりました。

警察によりますと少女は平田容疑者が理事をつとめる障害者施設の利用者だということです。

平田容疑者は「行為はしたが、強要はしていない」と話し、容疑を否認しています。

※【準強制性交等罪】とは、人の心神喪失もしくは、抗拒不能に乗じ、又は暴行・脅迫を用いずに心神喪失若しくは抗拒不能の状態にさせて、わいせつな行為をすること。