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2023.11.28
日テレNEWS より
利用者に暴行を加え、ケガをさせたとして、神奈川県相模原市にある障害者支援施設の職員の男が逮捕されました。
警察などによりますと、相模原市緑区の障害者支援施設「藤野薫風」の職員、内田容疑者(57)は今月上旬、利用者の男性(45)につねるなどの暴行を加え、全治およそ2週間のケガをさせた疑いが持たれています。
男性の体にあざがあるのを別の職員が発見し、発覚したもので、内田容疑者は調べに対し、「確かにやりました」と容疑を認めているということです。
施設を運営する「社会福祉法人ラファエル会」によりますと、内田容疑者は2019年からこの施設で勤務していて、利用者に乱暴な言葉を使い、指導を受けることがこれまでに複数回あったということです。
2023.11.28
テレビ神奈川 より
相模原市緑区にある障害者施設で、入所者の男性の体をつねるなどの暴行を加えケガをさせたとして、50代の職員の男が神奈川県警に逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、相模原市緑区佐野川にある障害者施設「藤野薫風」の職員で、介護福祉士の内田容疑者57歳です。 神奈川県警によりますと内田容疑者は11月7日頃から10日にかけ入所者の45歳の男性につねるなどの暴行を加え、全治2週間のケガを負わせた疑いが持たれています。
運営法人などによりますと、両太ももに30数か所のあざがあったということで、別の職員が10日に入浴介助中に気付き、施設が県警に「虐待があった」といった趣旨の通報をしたということです。
神奈川県警が防犯カメラの捜査や関係者に話を聞くなどして内田容疑者の関与が浮上したということで、調べに対し「男性を対応する際しつこくされたのでやった」と容疑を認めているということです。
職員の逮捕を受け、施設を運営する社会福祉法人ラファエル会の兵藤芳朗理事長は「被害者とご家族には大きな苦しみを及ぼしてしまったことに心からお詫び申し上げます。 虐待の根絶に向け不断の努力を重ねてまいります」などとコメントしています。