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入所者の頭をバケツやスプーンなどで殴った疑い「腹が立って手を出した」障がい者施設の２８歳職員を逮捕 同じ施設で4人目の逮捕者

2024.4.28
MBSテレビ　より

 

大阪府岸和田市にある障がい者施設で入所者に繰り返し暴行したとして職員3人が逮捕された事件で、新たに別の職員も逮捕されました。

 

逮捕されたのは岸和田市の障がい者支援施設「岸和田光生療護園」の職員・武田容疑者（28）です。

 

警察によりますと、武田容疑者は今年2月から3月にかけて、知的障がいのある入所者の男性（50代）の頭をバケツやスプーンで殴るなどの暴行を繰り返し加えた疑いがもたれています。施設内の防犯カメラに暴行の様子が映っていて、武田容疑者は「腹が立って手を出した」などと容疑を認めているということです。

 

この施設では、同じ男性に暴行を繰り返していたとして、すでに職員3人を逮捕。男性は3月に亡くなり病死と診断されていて、暴行と死亡との因果関係はわかっていません。

 

「手がかかり腹が立った」知的障害の男性に繰り返し暴行 4人目の障害者施設職員を逮捕

2024.4.27
産経新聞　より

 

大阪府岸和田市の障害者支援施設「岸和田光生療護園」で男性入所者に繰り返し暴行したとして介護職員3人が逮捕された事件で、大阪府警は27日、この男性に対し同様に暴行を繰り返したとして、暴力行為法違反（常習的暴行）の疑いで、新たに介護施設職員の武田容疑者（28）を逮捕したと発表した。「手のかかる男性に腹が立って手を出しました」と容疑を認めている。

 

逮捕容疑は2月22日～3月3日、施設内の共有スペースで、重度の知的障害のある男性（50）の頭をバケツで殴ったり、下半身を足蹴りしたりする暴行を計11回繰り返したとしている。

 

府警は25日、同容疑で24～28歳の介護職員の男3人を逮捕していた。

 

施設側によると、男性は3月に体調が急変し死亡。施設の嘱託医は病死と判断した。男性が死亡する直前に4人とは別の職員が暴行する様子も防犯カメラに写っていた。法人側はその職員を3月15日から自宅待機としたが、職員は同16日に自殺したという。

 

「イライラたまり殴る蹴る」障害者施設職員3人が入所者に複数回暴行疑い 26歳男とベトナム国籍の男2人逮捕 大阪・岸和田市

2024.4.25
ABCテレビ　より

 

大阪府岸和田市の障害者支援施設で2月、入所者の男性に複数回暴行を加えたとして、職員3人が逮捕されました。

 

暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、障害者支援施設「岸和田光生療護園」の職員、白間容疑者（26）とベトナム国籍の男2人のあわせて3人です。

 

3人は2月、重度の知的障害がある入所者の男性（当時50）に対し、複数回殴る蹴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

 

男性にけがはありませんでしたが、3月に病死しました。
施設からの報告を受け、警察が施設内の防犯カメラ映像を精査し、3人がそれぞれ暴行する様子が映っていたということです。

 

白間容疑者は警察に対し「イライラがたまり、殴ったり蹴ったりしました」と容疑を認めています。

 

障害者施設職員3人を逮捕 入所者に常習的暴行容疑 大阪府警

2024.4.25
時事ドットコム　より

 

大阪府岸和田市の障害者施設「岸和田光生療護園」で、知的障害がある当時50代の入所者の男性に平手打ちなどの暴行を加えたとして、大阪府警捜査1課は25日、暴力行為処罰法違反（常習的暴行）容疑で、施設職員で介護士の白間容疑者（26）とベトナム人の職員2人を逮捕した。

 

白間容疑者は「何度注意しても聞いてくれず、殴ったり、蹴ったりしてしまった」と容疑を認めている。

 

逮捕容疑は2月下旬、施設の共有スペースで、男性の顔に平手打ちや、足蹴りするなどした疑い。