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障がい者施設の利用者を押し倒し、さすまたで押さえつける 職員2人を暴行容疑で逮捕(愛媛)

「注意をするため」20代の女性利用者を“さすまた”で床に押さえつけ…介護職員の男女を暴行の疑いで逮捕

2025.6.4
あいテレビ より

 

愛媛県松山市内の障がい者施設の職員2人が、利用者の女性を押し倒し、さすまたで床に押さえつけるなどの暴行を加えた疑いで4日、逮捕されました。

 

逮捕されたのは、松山市内にある障がい者施設で支援員を務めているA容疑者(38)とB容疑者(55)の2人です。

 

警察などによりますと、2人は今年4月25日、施設を利用していた知的障がいのある20代の女性の首をつかんでうつぶせに押し倒し、さすまたで床に押さえつけるなどの暴行を加えた疑いがもたれています。

 

事件当日、施設から松山市に報告があり、市が調査をした結果、暴行の事実が確認できたとして先月、警察に通報したということです。

 

警察の調べに対しA容疑者は、「床に押し倒し、さすまたで押さえつけたことに間違いありません」と話し、B容疑者は「注意をするために暴力をふるった」とそれぞれ容疑を認めているということです。

 

施設を運営する法人によりますと、2人は、女性の行動を注意しようと、話をした後、暴行に及んだということです。

 

聞き取りに対し、A容疑者は「こうやったら収まると思い、半分ふざけてやった」B容疑者は「とめるべきだった」と話し、2人とも反省しているということです。

 

(運営法人・統括管理者) 「あってはいけないことが起きた。特に知的障害者の方が主なので、当然コミュニケーション、思いを伝えていくということが難しいのは当たり前。だから周りがもうちょっと寄り添わないといけないというのを再度徹底して、焦らずきちんと見守った上での対応をしていくようには言っている」

 

警察は余罪や動機などについて詳しく捜査しています。

 

障害者施設で利用者に暴行した疑い 職員2人逮捕

2025.6.4
NHK より

 

ことし4月、松山市内の障害者施設で利用者の20代の女性の首をつかんで押し倒し、さすまたで床に押さえつけるなどの暴行を加えたとして、施設の職員2人が逮捕されました。
調べに対し、「注意するために暴力を振るった」などと認めているということです。

 

逮捕されたのは、松山市内にある障害者施設の職員で、いずれも愛媛県に住むA容疑者(38)とB容疑者(55)の2人です。

 

警察の調べによりますと、2人は、ことし4月、利用者の20代の女性の首をつかんで押し倒した上で、さすまたで床に押さえつけたり、たたいたりしとして、暴行の疑いが持たれています。

 

当時、施設には別の職員や利用者もいましたが、女性を別室に連れて行き、2人で暴行を加えていたとみられるということです。

 

女性にけがはありませんでしたが、家族から被害届を受理した警察が施設関係者への聞き取りなど進めて、4日、2人を逮捕しました。

 

調べに対していずれも容疑を認めていて、このうちB容疑者は、「女性に注意するために暴力をふるった」と供述しているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。

 

【障害者施設の運営法人が謝罪】 職員が逮捕されたことを受けて、障害者施設の運営法人が取材に応じ、「大変、申し訳ないことをした。職員の虐待防止の意識を徹底させる」と謝罪しました。

 

障害者施設の運営法人によりますと、施設は18歳以上の障害者を対象に介護事業や就労支援を行っていて現在、およそ40人の利用者が通所しているということです。

 

4月25日、被害者の女性の様子に違和感を感じたため、責任者が施設内の防犯カメラを確認したところ、暴行の様子が映っていたということです。

 

2人の職員は、およそ10年ほどの勤務のなかで利用者とのトラブルなどはなく、勤務態度にも問題はなかったということです。

 

施設の聞き取りに対しA容疑者は「ふだんの利用者との関係性の中で、ふざけてやってしまったが反省している」と話していたということです。

 

またB容疑者は「一緒の場にいたので本来は止めるべきだった」と話していたということです。

 

施設は、被害者の家族に経緯の説明と謝罪をしていて、現在、再び女性は、通所しているということです。

 

運営法人の責任者は、「本人は大変辛かったと思うし大変申し訳ないことをした。職員と利用者の距離が近くフレンドリーなところが施設の良い点でもあったが度が過ぎてしまった。現場の職員の虐待防止の意識を徹底させていきたい」と話しています。

 

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