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2018/1/26(金) 11:33配信
産経新聞
勤務先の介護施設を利用する認知症女性の通帳を持ち出し、貯金を引き出したとして、兵庫県警尼崎東署は25日、窃盗の疑いで大阪市西区九条南、介護士、大原容疑者(73)を逮捕した。「生活費に使った」と容疑を認めている。
逮捕容疑は平成28年11~12月、兵庫県尼崎市内の介護施設を利用する認知症の女性(82)名義の通帳を持ち出し、郵便局の現金自動預払機(ATM)で3回にわたり貯金計150万円を盗んだとしている。
同署によると、親族が昨年3月に不審な出金があることに気付いて発覚した。通帳と暗証番号があればキャッシュカードがなくても出金は可能で、大原容疑者が通帳や番号を入手した経緯などを調べる。